kurosukeのブログ「30歳の家出」

30歳になる男の、人生で初めての一人暮らしをブログに書きます。(もう1年たった)不定期更新

30歳の家出

このコロナ禍であったが、一つの決断をした。

 

2020年12月25日クリスマスに、大事な話があると、父と母を座らせ、

「来年中には、この家を出て一人暮らしをする」と言った。

 

母は何故か泣いた、ついにこの親不孝者がこの家から出て行ってくれると

うれし泣きしたのではない。

30歳まで家に居続けた為に、もう家を出ることはないと思っていたので、

驚きとショックのあまり泣いたようだ。

 

父は「もう一人暮らしすることはないと思っていた」と驚いていた。

 

何故このタイミングなのか、というは自分でもよくわからないが、

2年ほど前から実家に頼り続けるのはよくないと思っていた。

しかし、機会もなく、時間だけがすぎていってた。

 

1年ほど前、このままではいけないと、家事をしようかと思ったが、

家にいる限りする必要がない、必要が無ければ人間はしない、

そういう生き物なのだ、するということはほとんどなかった。

しなければ成長はできない、その焦りは少し感じていた。

 

しかし、いつかは父と母は先にいなくなるのだ、この世の絶対的な決まりなのだ。

いつかは一人で生活しなくてはならない、

 

結婚すればよいという話もあるかもしれないが、そんな予定はない。

更に今のご時世で、私はそんなに稼ぎが良くない。

共働きが普通になるだろう。

家事のできない夫など、必要とされるのだろうか。

 

「家事くらいはできなければならない・・・しかし・・・」

 

もう30手前で思った、いや今更無理だろどう考えても。

これは今まで何もしてこなかった己の愚かな罪なのだろうか、

このままではよくない。

 

考えた、考えに考え抜いた末、

このやり方なら自力で生活できると思える方法を思いついた。

 

正直これがうまくいく保証なんてないが、一人暮らしをする決心をつけるには

十分であった。

 

少し準備をして(準備については後日書くとして)、

決心もつき、いよいよ始めることになる。

 

まずは明日から住む場所を探すために不動産屋にいく。

明日から、このストーリーは始まるのだ。

 

不動産?家?なんだそんなものは何もわからん。

なんもわからんのだ。わからんがとりあえず行く。

わからんからいくのだ、行かなければ何もわからん。

 

明日、現実を見て挫折してもうブログ更新しないかもしれないし、

一人暮らしできたとしても部屋の2,3部屋爆発させて終了するかもしれない。

 

いったいどうなってしまうのか、私にもわからないのだ。

そもそもブログなんてもの書いたことはあるが長続きしたことなんてないぞ。

また明日、ブログ書けるといいなと少し思いつつ、ここで終わる。