新しいバイク(クロスカブ)を納車した話
どうもご無沙汰しております。
なんかすごく久しぶりに記事を書く気がしますが、気のせいです。
一人暮らしを始めて、自由にいろんなことできるようになってしまい、
新たにバイクを納車しました。
タイトルが、新しいバイクを納車した話、となってますが、
納車したのは2021年4月のことですので、もう新しいかと言われたら微妙になりますが、
お付き合い下さればと思います。
3月、とある縁があり、3000キロしか走ってないクロスカブ110の話をもらいました。
2020年モデル、3000キロしか走ってませんし、文句なしの上物です。
以前から、スーパーカブを持つ友人に「カブはいいぞ」と言われていました。
巷でよく言われる「カブはいいぞおじさん」というやつです。
しかし、バイクを2台所有する意味を見出せずにいたのですが、
現物の緑のクロスカブを見た瞬間、これは欲しい!、と思ってしまい、
即購入を決めてしまいました。
最初は見た目で選んだものの、乗るにつれ、
なぜ「カブはいいぞ」おじさんが大量生産されるのか、理解しました。
良かった点を、順番に追って説明します。
・とにかく乗りやすい
恐ろしいほどに乗りやすいです、
乗る姿勢、車体の軽さ故の取り回し、
小回りが利きすぎる、ギアを変えるので坂も余裕で登れる、
クラッチが無いのでエンストの心配を何もしなくていい。
ちょっとした悪路や山道も問題なく進めます。
もうバイクの乗りにくいと思われる要素全てを払拭する、
そんなバイクです。
・維持費が安すぎる
125cc以下ということもあり、維持費が異様に安いです。
まず自賠責、1年で4500円程です、車とかと比べても安すぎます。
燃費、異常という言葉すら似合う、
1リッターで60キロ普通に走ります。
信号の少ない道を選んで、丸1日、50~60キロ巡行で走った時は、
リッター70超えを記録したこともあります。
タイヤですが、1万~1万5千キロ走れば交換(使い方による)ですが、
前後交換しても1万円ちょいです、恐ろしく安い。
・カスタム自由自在
カブはとにかく部品が多いです。
他の車種と比べても断トツに多いと思います。
便利なパーツも多く存在し、付けることができます。
そして作りが単純なせいで、自作パーツ等のカスタムも多数存在します。
そのせいで、どんなカスタムもこなせてしまう魅力があります。
「カブミーティング」なるものが全国各地で開催されているのですが、
こんなカスタムあっていいのと思えるようなものや、
カブに全く見えないカスタムもあり、
多種多様なものがあります。
ちなみに悪かったと思う点が、2つだけあります。
・バイクの加速感の楽しさは薄い
加速能力が高いわけではないので、バイクの楽しさの一つである、
アクセルを回して加速感を楽しむ、という楽しみ方はあまりできないと思います。
しかし、これは低排気量のバイク全てに言えることかもしれませんが。
ただ、バイクとしての楽しさはめちゃくちゃあります。
のんびり走って、風を受けて、ゆっくり景色を眺める楽しみ方は
むしろこのバイクのほうがしやすいまであります。
・高速道路(自動車専用道路)に乗れない
これも低排気量のバイク全てに言えることですが、当然乗れません。
しかし、停止、発進がたやすいこのバイクでは、
むしろ下道で走るという楽しさを十分に発揮してくれますので、
困ることは無いと思います。
以上が、僕がカブに乗ってみての感想でした!
乗ってて楽だし、扱い簡単だし、楽しいしで、めちゃくちゃいいバイクです。
こんなものを創り出したHONDAはすごいと思います!
この記事が、カブを購入する何かの参考になればと思います。
最後に、総まとめとして、一言いいますと、
「カブはいいぞ」